「……この打ち方。あいつが打ってたんだ……こんな風に」

　好みでない漫画と小説を売り払って好きな漫画と小説を厳選してかって本棚がいっぱいになったら泣く泣くまた妥協して売るというのを繰り返していたら本棚が僕好みのものだけになっていてなんというか、素晴らしいです。西森博之と新井英樹の漫画が特にお気に入りです。新井先生の漫画はもう紹介（？）したので今日は西森先生の方を。
　なんといっても代表作は「今日から俺は！」です。こんな面白い漫画を教えてくれた友人にも感謝しています。多少古い漫画なのに衰えを見せないどころか笑い死にしそうになるような面白さもあれば、いざとなったらやる男の鏡というか、男気張った喧嘩に感動もありますし、言うことなしです。最終巻は格好良すぎるくらいです。「天使な小生意気」はまだ１０巻までしか読んでいないのですが（今日買ってきた。１０冊で３５０円でした）、笑えるしラブコメ（？）的要素もありやはり感動もあり。パターンは今日から俺はと似通っていますがやっぱり面白い。一番最近のものが「道士郎でござる」感動要素より主人公が一般人の癖にどんどん危ない方向へ行くので先がどうなるのかまったく読めない上、やっぱり笑える。これだけの冊数の漫画を書いているのに違う内容かつ面白いとは凄すぎます。
　僕が読んだことのある作品はこのくらいです。

　あと、今日の日記のタイトルはある漫画からそのまんまもってきました。なんというか、ちょっと前の日記見れば一目瞭然ですが。タイトルに困ったら漫画の台詞とか使ってこうと思います。何の漫画かわかった人はコメントに書いてくれれば正解不正解かくらいは言うので当たったら小さな幸せに包まれてください。分からないように選ぶつもりですが。

なんだかんだ言ってだれているだけ。

　何だか呆然としている間に一日一日が過ぎ去っていくようです。と、いうか、やりたいことがあるわけでもなくただつまらない時間の過ごし方をしてしまっています。罪と罰。なかなかに強敵です。なんというか、先を読みたいって気になかなかならないです。そのへん僕はまだラノベ畑の人なのだなあと。それとも面白くなくても意志で読むのがブンガクなのですかね。物語が佳境に入るまでなんとかじっくり読んでいこうと思います。

　外は雨が降っているわけですが、自転車通学の身としては非常に鬱陶しいです。室内で窓から見ている分には飽きないくらいに好きではあるんですが、字際問題困りますね。梅雨時を思うと鬱々です。

特に書くことはないのですが日課として。

　漫画を一通り読み終えたしお金もなくなったしということで、小説に入ります。
　買うのは漫画の方が安くて売ると漫画のほうが高いってのはなんだか小説買うのが嫌になりますよね。愚痴でした。

　ドストエフスキー罪と罰。改行がほとんどなくてページがぎっしり字、字。それでも上下巻構成ってのも恐ろしいです。

　箇条書きみたいな日記になってます。

　書評書いてた作品で売ってしまったものが結構あるので書評の方は中途半端なことになりそうです。面白くなくなったものにお金払えないですので。最近呆れてきた禁書目録なんかも売ってしまいました。１巻だけ残してもよかったんですけど、それもなんだか変なので全部。あとダブルブリッドなんかも、いい加減続きがでないので、面白いと思うのですが残念ながら売却。もはや残ってるラノベが両手の指で数え切れるシリーズ数くらいにはなったようです。


　

The world is mine.

　新井英樹の漫画を読み漁っています。泣きました。

これは洗練か、収斂か。

　本棚整理に入ります。８割小説だったのが漫画と五分五分くらいになる予定です。小説は一読をじっくりと、漫画は何度も何度も。どちらもいいものです。

　土日はやることなすことたくさんあるので大変な予定です。