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今日はお待ちかねのマラソン大会でした。
最近マラソン自体は楽しくなってきたのでいいんですけど、どうにもコンディションが悪かった。 先日の雨で靴は履きなれないものだし、体操服(長袖)が乾かなかったので半袖を着ていく羽目になったし、ジャージを着ていくはずなのに、直前の体育で何者かに持っていかれて紛失してしまうし。 靴紐は結んでもほどけるしすぐにあきらめてそのまま走ってました。 でも、僕はこんなことでくじけたくなかった。 靴が脱げてしまうので、終了直前やギャラリーの前での突然のスパートなんかは無理だけれど、僕には僕なりのアピールがある。 とりあえず、応援していたALT(カナダ人)に「アイドンライクランニング!」って言ってみた。返事は「アァ?」。ごめんなさい。ALTの隣の英語教師(日本人)は顔をしかめていた。怖い。 女子の声援に手を振ろうと思うのだけれど、ぼーっとしてると僕の名前を読んでくれる人がいて、はっと気づくともうかなり後ろ。振り向いて戻っていって「サンクス!」なんて言うのも面白いが僕は変人キャラじゃない。 とりあえず最後の一周だけ早いうちに気づけたので「OOがんばってー!(個人的にはOO君と呼ばれたいところだがなんだか知らないが入学式で一部の女子につけられたあだ名がいつのまにかクラス中の女子に広まっていたらしくあだ名で呼ばれている)」という声援に手を振っておいた。僕と一緒に走っていた男子も名前を呼ばれたのですが無反応。正直僕はとばすと靴が脱げるし紐を直すのもなんだかいやなので、余裕をかましていました。どのくらいかっていうと一緒に走っている男子が死にそうなのを尻目にとなりで応援委員で身に付けた応援のテーマを熱唱してあげたり(彼と僕が仲がいいのは要は彼と僕がクラスで選ばれた生贄ならぬ応援委員だったからで、今でも応援をネタによく笑いあういい友人である)して元気付けたり(迷惑)、偶然いた幼稚園児が「ガンバレー、抜けよ!」などと抜かすので「ちっ、他の奴等ならともかく、この僕にそれを言ったのがいけなかったな!」という雰囲気を醸し出しつつしっかりと全力疾走して期待にこたえてあげたり、3kmコースを3周走ったのですが、一周目は赤、二周目は緑、そして最後が黒というようにごまかしのきかないよう腕にマジックで線をかかれるのですが、一周目は左手、二周目は右手、そして最後は腕をクロスして差し出したりするほどの余裕でした(ちなみにノリの悪い先生は普通に片手に線を書いてくれました)。 要するに靴を言い訳に流して走ってふざけてばかりいたってわけです。 順位なんて上記の文章という形式をとった単なる言い訳を読めば自ずと見えてくるでしょう。 PR ![]() ![]() |
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