時には愛を叫ばれる場所。

　なんかぼーっとしてたら中学時代の同級生との会話を突然思い出した。

　
同級生「信じられないかも知れんけど、世界は俺を中心に回ってるんだぜ」

僕「そのわりには平凡に見えるけども」

同級生「目立つことは幸せなことじゃあないんだよ。わざわざ自分が特別だとアピールするのは愚かだ」

僕「つい今アピールしてたけど」

同級生「俺のためにある世界でどんな愚かなことをしても問題ないねん」

僕「だいぶおかしい」

同級生「まあ、俺は都合が悪くなるまでは自分勝手に生きて、都合が悪くなったら自殺しようと思うんよ」

僕「気持ちは分かるけど、そうはいかないもんだぜ」

同級生「世界の中心である俺が、自殺くらい余裕でできなきゃ嘘だぜ」

僕「さいですか」


　今、彼はどうしているだろう……。

読書の森

　最近読書を投げっぱなしで、読んでる途中で放棄してある本がそれなりにあるので消化することにした。無論、宿題からの逃避である。

　というわけで友人から借りていたゴシックｓⅡを読了。感想は、実にイラストが綺麗ですね。イラストが無かったら途中で読むの止めてた。単調で、文章自体のどこにも面白みが感じられませんが、あっさり読めるのとちょくちょく入るイラストで和めるので漫画気分でぱらぱらと読めました。宿題の息抜きには最適。

　で、読みかけだった「鏡の中は日曜日」を読もうと思ったんだけど居間のところあんまり面白くないので、「数奇にして模型」に手を出す。愚かさの極み。
　のっけからとばしていて面白い。森博嗣作品のギャグに噴出したのは初めてですよ。「ショッキング・ピーチ・ツリー」とかさらっと言える大人に僕もなりたい。

　

　

寝よう。

　昼寝はいいですよ。もう少し涼しいと快適でいいんですけども。

　昼寝と宿題しかやってません。やっと英語が半分終わりました。他の教科なんて手もつけていないのに。

突発的来訪

　今日は宿題頑張ってました。６時に起きてＰＣやって７時から１２時まで宿題やって１２時から３時まで昼寝して。
　昼寝したのは不本意です。気づいたら寝てました。汗びっしょりで気持ち悪くなったので服を脱いで裸になっていました。友達が突然来ました。裸で迎えました。麻雀やりました。服は着てました。

　昨日書いたばっかりのことが起きたわけですが、今日のはまあ許せる幹事でした。宿題ばっかやってうんざりしてたし、最近会ってなかったし。僕たちの間では「４人集まる」→「麻雀以外なくね？」ということになっているようです。当然のように麻雀しました。勝ちました。素敵です。

　一日中宿題しようと思ってたのに、なんだかんだで英語が少し進んだだけです。無理ですよこれ。無理無理。できなかったら今日僕の邪魔をした友人さんたちを総動員で手伝わせることにします。理系ばっかりだから数学は任せたぜ、って感じで。英語も国語も任せたぜ。

レスポンスは無用

　最近友人が無断で僕を訪ねてくるようになりました。いや、実際のところは、友人がメールを送ってきているのですが僕が気づかず、結局返事を待ちきれなくてそのまま来てしまう、と。
　なんていうんだろ、僕はわがままなんです。自分の思い通りでないことが嫌いなんです。突然友人が来るのもどちらかというと好きではないです。
　来るんだな、ってわかってて訪ねられるのと、突然訪ねられるのとでは、どちらにしても暇で問題ないにしても、気分が違いますね。自分の中のスケジュールが崩された時にいらっとくるあの感情がどうにも……。

　頻繁に来る人はほとんどいませんが、よく来る人、来ても僕が応対したりしません。チャイム鳴らして入ってーって返事して、それで勝手に上がって勝手に漫画を好きなだけ読んで帰る。借りる時は一応僕に行ってから。という暗黙の了解。僕は友人が来たからといってなにをするでもないので、いつもどおりＰＣやったりゲームしたり昼寝したり。たまに友人に留守番させて出かけたり。そのまま５時間くらい帰ってこなかったり。友人が来てるのに会話が全くなかったりもします。そのぐらいの「どっちもそれなりにわかってる」状態は悪くないな、と思います。

　夏休みに暑い中自転車漕いで本屋行ってジャンプが無くて先週が合併号だったことを思い出してひとしきり絶望してもういいやと何も買わずに家に帰るときの気持ちのまま書きました。他の作家さんはともかく、冨樫だけで今週のジャンプ一冊作るべきだよ。