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「皇国の守護者」って漫画が面白い。
わりとネット界隈では有名なので今更僕が言っても遅いような気もするけれど、最近読んだんだから仕方の無いことだと割り切ってここでこの文章を読むのをやめる以外にあなたたちに方法は無いのだよ。 そういうわけで誰も聞いてないけど書きます。 軍記ものです。戦略、知略戦が主です。人情もあります。主人公が稀にも見ないほどに格好いい(当然外見的な意味ではなく)。『戦場では何が起こるかわからない』という前提の遵守。味方に諸葛孔明が居るからといって、必ず全ての戦略が成功するわけではないし、兵が失敗をするかもしれないのである。まず知略戦も純粋に面白いのだけど、その上その戦略を遂行する兵士の心身の状態もまた状況判断に組み込まれているのが良い。どんなに完璧な作戦を考えたとしても、兵士の疲れを考慮して、可能な範囲での最善手を打たなくてはならない。 常にぎりぎりの状況で戦う中、頼りになるのが主人公のみ。大隊の兵たちはいつしか新庄直衛(主人公)への狂信的な信頼を感じていく。読者もまた然り。 ![]() ![]() |
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