はい。金曜日とか言ってましたが木曜日でした。今日帰ってきましたよ。長野は雪だらけ。
出発のバスに
さも当たり前のように遅れて現れる僕。が、友人が座席を確保していてくれたので上等な座席、すなわち先生の監視の目の届かない席を得る。5時間もバスに乗りっぱなしなので、漫画とか読まないとやっていられないのが実情なのです。
だんだんと雪景色になり、そして田舎の風景へと移り変わってゆく。バスからみる雪山はぼーっと見ている間に膨大な時間が過ぎ去る程度には凄かったです。
到着後は、着替えてスキーへ。初日ということもあり皆戦々恐々。雪の上を滑る、という未体験の感覚に、そしてバランスを取ることの難しさに悲鳴がこだましたのでした。僕はスキー経験者なので、難なく初日から滑ることができました。調子にのりすぎて転んだりはしましたけども。
インストラクターさんにスキーを教わりつつ、多数のコースを回るのですが、そのインストラクターさんが、何故か4日間で3度は転んでいました。教える側の人間が転んだら駄目だろ……。
皆が転ぶ中悠々と滑るという優越感にひたりつつ初日のスキーを終え、部屋でトランプなんかを嗜んで、午前2時くらいに寝たのでした。見回りの教師の抜き打ち訪問にあった場合の役割を皆で分担したので、物音がした1秒後には暗い部屋で全員がベッドに入っているという周到さ……!

↑は、部屋の窓から。
そういうわけで、初日から危惧していたような寒さもそんなになく、快適に楽しむことができたのでした。むしろすべっていると汗すらかくほど。氷点下2℃の中汗だくになっていると、不思議な気分になります。
2日目につづく。