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 なんか登校日だったので学校でした。中学生が見に来てました。数学の先生が、中学生を指名して問題を解かせました。中学生、解きました。すげえ。空いていた席に中学生を座らせて、授業を受けさせました。中学生、なんかメモとってました。予習にしても早いな。
 

 森博嗣「黒猫の三角」読了。

 「黒猫の三角」……S&Mシリーズよりも多少、キャラクター小説の様相を呈しています。キャラの色が強いので、それだけで楽しめる。
 展開的にはまあまあというところです。犯人、僕でさえすぐに予想できましたし。シリーズものですから、今後どう展開していくのか楽しみな終わり方をしているのがいいなあ。すぐに続きが読みたくなりました。
 星8個。
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 やっと金曜日が終わったよ……と一息ついたところで思い出した。明日尋常に学校があるんだよ……!
 
 なんだか中学生が、高校の授業を見学にくるんだそうで、朝から放課まで、普段どおり当たり前の如くやるんだそうで。そんなの一年生だけ授業やったらええやん。なんで全学年出席しないといかんのだ。

 そういうわけで明日も学校。なんだか最悪な気分だ……。
 少し前に注文してた本が届きました。清水マリコ著「嘘つきは妹にしておく」「ゼロヨンイチナナ」
 今すぐ読みたいけど、他の本読み出しちゃったし、どうしようかな……。
 昨夜、10時に海堂尊の「ナイチンゲールの沈黙」を読み始め、気付けば3時。読了しました。
 こんなに長時間読書に集中したのは、ハリーポッター第2作以来です。


 「ナイチンゲールの沈黙」……凄い、天才的。
 展開、文章ともに軽快で飽きさせず、テンポがすごくいい。展開を加速させる存在、ロジカルモンスターこと白鳥が登場する前までの展開も、十分に軽妙で、一瞬たりとも退屈させない構成になっています。凄い。
 当然、白鳥登場後は、熱中度最高潮。バトル漫画で言うなれば、最強の敵対最強の敵。主人公が絡むにしろ絡まないにしろ、賢い者同士の闘いは面白いですし、それを書ききったことに畏敬の念を抱きます。
 ネックとなりそうな、医学関係の用語等の説明も、気を配られて話に組み込まれているので、流れを止めることがありません。
 文句なしの星10個で。
 明日はなんだかしらないけどボランティアとして、病院で老人さんたちの相手をするらしいです。ボランティアなのに、嫌々行かされるなんて愚かな。大体、行きたくもないのに強制されて、その上なんだか一杯注文つけてくるんですよね。メッセージカードを用意してこいだの老人を楽しませろだの。そんなに社会貢献したければ、教師がいったらいいじゃないですか。僕たちは聖人じゃないんだよ。

 と、愚痴。


 昨日読了した、森博嗣の「有限と微小のパン」以下感想。

 「有限と微小のパン」……僕が、S&Mシリーズと呼ばれる一連の森作品の最終巻となる今作読了後に思ったことは、ミスをした、ということです。これは10冊一気読みしたほうが巧みに張られた伏線を楽しむことができるのです。間をあけつつ読むなんてするべきではなかった。
 特に、この最終巻。一巻と繋がっているのです。正直今、1巻を読み返そうと思っています。少し腑に落ちない所もあったのだけど、多分1巻を読んで確認すれば疑問も氷解するでしょう。
 毎度言っていますが、僕はミステリーとしての評価なんてものは分かりません。ただ、僕はとてもよくできていると思ったし、全然予想もつかなったです。
 最終巻に相応しい面白さでした。
 ☆9個。



 追記。10日間近く忘れてたけど、11月5日でサイト2周年ですよ。めがっさ忘れてましたよ。遅れたしたいしたものでもないけど、一応「書」に記念にぼちぼち撮った画像でも載せます。去年とほぼ同じ内容ですけどね。


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