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 サブカルチャー反戦論の記事が一番上にあると痛々しくて嫌なのでまだ途中の記事を無理やり投稿してお茶を濁すことにします。

 
 友人にふと「宿題どのくらいやったー?」と携帯電話のメールにて聞いてみたところ、なんんとなく友人皆の進行度が聞きたくなっていろんな人に送ってみることにした。進行度も気になるけど、こういう何気ないメールというかお題に対して面白い回答が返せる人っていいなあと思って実行してみたのでした。まあ、結果わかったことは僕の友人は素直な人ばっかりってことですね。

  メール1

 件名「突然ですが調査です」

 内容「夏休みの課題をどのくらいやりましたか?」

 これにどんな内容の返信が返ってきても、僕からの返答は

 
  メール2


 「調査への協力に感謝します。貴方に神の御加護がありますよう」

 です。まあ、これでどうやって面白いこと言えばいいんだっていう話ですけど、それは分かりません。気が向いたらまた質問を変えてやってみようと思ってます(迷惑)。

 計11名に送って、現在7名からの返答を得ました。残りの4名の中に天然回答において突出した才能を持つ人がいるので、彼に期待したいところです。今回はお題が悪かったですし、皆素直だなあ、と。

 理系の友人から来た「たぶんまだ3%くらい」との回答は文系にはできないものかもしれません。だいたい3%ってどのくらいだ。まったく具体的な想像ができないよ。

 この手の質問で一番多いのが「全然やってない」で、ほとんどの回答者がこれ。皆素直で良い子です。中には「まだ英語が終わっただけだよ~」とかそれもう大半終わってるじゃねえかと言いたいのもありました。やはりこういう人はテストのとき勉強してないとかいって勉強してるタイプですよね。

 無難に面白かったのは「この俺がやっているとでも……?」という回答。この俺、て。なんていうか、その道のプロにちょっと基本的な質問をしちゃって、「この俺にできないとでも?」みたいな。そういうノリ。何一つ威張る要素はないけど。いいからやれよ

 結構皆律儀に質問に答えてくれるのがわかったので、今度は意味不明な質問をして無理にでも面白い回答を得られるようにしてみよう。

 我ながらつまらない記事になった。太字で繕おうとしたけど無理があったか。
 


 
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 大塚英志「サブカルチャー反戦論」を読了したので、学校に提出するレポートの内容を考えつつ感想を。後半一部はほとんど流し読みだったけど。


 感想としては、なんというか、作者と世間のずれとか、この本のある項がジュブナイル雑誌に突如現れた時の読者の(あったであろう)困惑なんかが印象深い。形式的なところにはレポートでつっこめないので、ここではそういったつっこみを入れて、レポートのほうで内容に対する意見をぐちぐちと述べようという魂胆である。実にせこい。
 この本の特徴は、「繰り返し」と「投げかけ」じゃないかと思う。基本的に前半部から後半の一部にかけて、ほとんど内容が同じだ。それは作者が批評家として、今まで果たされなかった判断材料を与えるとともに、僕たちにそこから自分の意見を持つよう呼びかけるものだ。執拗に同じことを繰り返し、僕たちに投げかける。言ってしまえば論文というよりはインターネット上の掲示板の書き込みに近いものがある。
 内容の方にも少し触れる。読むのに思いのほか時間をかけたので、正直細かく内容を把握していない。学校の課題なんて所詮そんなものである。途中から概要をメモしつつ読んだので、それを見て書くことにする。
 簡単に言えば内容はやはり反戦で、有権者の代表者として国民の意見を代弁する政治家への批判。筆者は、国民の代表としての国会議員が戦争を肯定し、イラク戦争への自衛隊派遣をすすめるということは、国民全体の意見としてそれを僕たちは受け止めないとならないのだと言う。イラク戦争に赴く、つまり間接的にしろ戦争という殺人行為にかかわることで、日本国民は殺人行為に関わったということを自覚しなければならない、ということらしい。たぶん。
 だけれど、そんな実感を僕らが、特に若者が抱けるかといえばそんなはずはない。ただ漠然と戦争への恐怖なんかを感じていようと、言葉にすることが難しいし、小泉総理のいわゆるワイドショー政治によって、耳に入ってくる言葉は戦争を肯定する理屈ばかり。反戦論者は誰の言葉を借りることもできず、ただ自分の中で無理やり納得してしまう。その責任の一端は文学や雑誌にあると筆者は言う。つまり、戦争を肯定するか否定するかは、両方を語る言葉を与えられてから本人が考えるべきことであり、一方的に、それも意図的に聞かされた偏った言葉で戦争を語ってはいけない、ということ……かな。正直、難しくて僕には手の遠い文章だった。

 最後に、どうでもいいことではあろうけど、僕が村上春樹の「海辺のカフカ」から何も感じ取れなかった理由がこれを読んで理解できた。責任は僕のほうにあり、あきらかにおろかなのは僕のほうだった。カフカのネタバレになるので言及はしないけど、最後のほうにあったカフカへの考察で、僕は自分の浅はかさを知った。あの2層に分けられた物語の意図や構図を全く理解していなかった。それは普通に読めば万人が皆わかる程度のことで、当然の帰結であるはずなのに、僕はとうとうあの二つの物語のつながりに気づくことのないまま読み終えてしまった。理由が下巻から読んでしまったことなのかはわからないけれど、悔しいので機会があったら巧妙に作られた文学をもう一度味わってみようと思う。
 ジャンプ34号感想といきます。しばらくやってなかったのは、正直二番煎じになる感想しか書けなそうな、そういう回が続いていたからです。今週くらい書きたいことが一杯あると書く気も起きるってもんです。




 これは酷い。まず、「実際に刀は無くなるなんて事はあるはずはなかった」て、どういう歴史だよ。治安が恐ろしく悪くなるのが目に見えているのに、帯刀を許可している政府の思惑はなんだ。合法で殺人できて、相手は口封じできるから真剣勝負も何もないよ。殺人者は皆「真剣勝負だった」って言うに決まってるだろうが。なんだこれ。ここによると、作画関係のてきとうさも目立つ。僕はあまり絵は気にしないけど、せめて設定の背景、根拠を見せてくれないと、設定内で立ち回ることに魅力が感じられない。肝心の敵役は、誰にでも読める展開でキレた眼鏡君ときた。しかもその眼鏡君はどうも「狂ってる」てことになってるらしく、行動すべてが意味不明でも問題ないらしい。なんていう、頭の弱い作者だ。ジャンプももう駄目かな。

ワンピース

 軍隊のことには詳しくないけど、普通試し打ちとかってするものだなんだろうか。バスターコールって、仲間や街一つの犠牲をももってして、海軍の「悪」と認識する対象を殲滅するものですよね。それぐらい必死で相手を殺すつもりなら、悠々と砲弾が届く距離まできたら見境無く砲撃するんじゃないですか。街ごと攻撃するっていうのは、街から逃げられる前に、ということで、早さも大事な要素だと思うんですけど。余裕こいてないでさっさと全艦砲撃したほうがいいんじゃないのかな。

アイシールド21

 また面白くなってきたなあ。その個人的要因は、栗太と小結があまり描かれなくなってきたこと。あまりにも人間離れした容姿だと、面白さも半減だと思うんですけどね。
 この展開はいいですね。ヒル魔の、一見Aと見える行動には必ず裏があり、誰もが想像しなかったBという意図が潜む。という策略の構図も、繰り返すことによって敵が気づくようになっています。皆が皆、当然のように「ヒル魔が当たり前のことをやるはずがない」と感じるようになっているのですから、当然です。それでも気づかせない。前振りで先入観を植え付け、何度も繰り返すことでそこに集中させる。僕みたいな頭の回転の遅い奴だと、(身体能力が限界を超えてるとか、セナが故障してること無視してるとか、そういうのに目を瞑れば)素晴らしい知略戦だなと思ってしまいますね。

ナルト

 炎と水のチャクラを両手で練ってメドローアですね。人気漫画を変な王道に乗せようと必死のようです。もうこの漫画は子供向けのレールを走ろうとしてるんでしょうか。

銀魂
 
 無理やりひねり出した感の否めない回でしたね。「チャーハンにチャーハンをかけて食べるような暴挙だよコレは!」が最高の台詞回しだったと思います。悪くないけど、いつも平均的に良いから、ちょっと悪く見える。それでも今のジャンプならこれで十分看板できるよ。

ブリーチ

 こいつらは戦闘中になんでこんなに饒舌なんだ。またしばらく修行ですかね。これ、新ジャンルといってもいいんじゃないですか。今までになかったといえば無かったでしょう、「修行漫画」。むしろもう目的は修行ですよ。

リボーン

 尋常につまらない。なぜ刀身が潰れるのか。

ボーボボ

 作者がんばるなあ。感心する。ネタ帳とかに、ああいう意味不明ギャグがいっぱい書いてあるんでしょうか。

メゾン・ド・ペンギン

 好きです断ってください、だけ、少しだけよかった。もうネタ切れしすぎて見ていてイタい。

とらぶる

 教師に「プールに何かいたずらがされてるって聞いたんです」とか言えば授業が中止になって万事解決だと思うんだけど、そういうことは気にしてはいけないところ。当たり前のように制服でとびこんだりこんだり、意味も無くストローを所持してるあたりがほほえましい。もてみつ先輩はいいキャラだなあ、ほんとに。そして毎回のようにあって、飽きられはじめたのを感じたのかザスティンが出てきません。その辺をちゃんと考えてる辺り、脚本の人がほんと良い仕事してる。

ディー・グレイマン

 何故か友人が好きとか言って集めてる漫画だけど、解せない。なにが面白いのか何文字使ってもいいから僕に説明してほしい。

もて王

 テニスネタは正直微妙だ。元ネタを無作為に抽出するのではなく、以前のように風刺を込めた、読者視点からのつっこみの意味を持つパロディがみたい。「百手さん! そっち金魚!!」だけ少しよかった。

オーバータイム

 ページ数の無駄。前回も感じたけど、いらいらするぐらい展開が遅い。どうせつまらないんだから、さくさく続きを見せて欲しいな。

こち亀

 マニアックすぎてついていけません。

ムヒョ

 今回は閑話休題でしたね。

エム×ゼロ

 何か不思議なことがあったら、全部魔法、といういんちき設定をおったてておいて、何も活かせていないどころか小学生の妄想レベル。

ネウロ

 こんなに大化けした漫画も珍しいだろう。ただのネタ漫画のはずが、今ジャンプ続きが気になる漫画の上位2位だ。

みえるひと

 段々、これも悪くないなあと思い始めた。もう終わりそうだけど。

謎の村雨くん

 このノリはいいんだけど、そういう独特のノリでギャグを書いた漫画は全部打ち切られてるんですよね。残念。

勇者パーティー現る

 強引だけど悪くは無い、いや、むしろ良いほうだ。オチの使い方が面白くない。巧いと思っただけに惜しい。

 
 ハンターハンター……。

 

 外から花火の音が耳に届く今、こうして日記を書いています。


 今日は散髪にいってきました。夏休みで、1ヶ月あることだし、似合わないのを承知でスポーツ刈りというやつに。カツラを落としたかのような髪が床に刈り落とされ、その後何故か新人美容師さんの実習台にされました。
 ベテランさんがこうしろ、ああしろ、と指示し、それを新人さんがたどたどしくこなしていきます。「これで顔を拭いてください」と、出されたタオルが誰のものかもわからない髪の毛がいっぱいついてたり、散々でした。そういう練習は客でやるな、と。ていうかタオル洗え、と。

 一ヶ月少しあればそれなりに伸びるかなー。

 
 あ、赤点が無かった……!

 
 今回は辛くも生き残りました。


 今日から夏休みです。


 と、言うわけで早速。








sanma






 楽しすぎて死にそうでした。


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