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 最近2回ほど漫画喫茶というものに行きまして、グラップラーバキとうしおととらを読んでいました。

 バキの方はとりあえず第一部(?)のグラップラーは読了しまして、板垣恵介先生は僕の大好きな漫画家上位に一気に上りつめました。バキ面白いよ。

 うしおととらは現在11巻まで読了。時間制限がある漫画喫茶で読むのは惜しい作品と感じているのでどこかでゆっくりまったり読める機会を作って最後まで一気に読めたらなあとか思います。


■グラップラーバキの感想。

 熱い。筋肉。勇次郎。そういう漫画。強い奴が強いというのが気持ちがいい。たとえば、高身長、筋肉質でガタイがよくて、ムキムキのやつが体重のせたパンチを繰り出す。そんなの強くなきゃおかしい。で、そういうキャラが強い。一方主人公バキくんは少年だし筋肉量はすごいとはいえ身長体重共に周りに比べると小柄。バキの攻撃は軽くて当然だし、相手の攻撃はなるべく避けた方がいい。そういう当たり前の事柄がちゃんと描かれている純粋に楽しい格闘漫画です。読者を驚かそうっていう姿勢を作者がずっと持っているのも好感度高し。
 友人曰く「そんなに楽しめてるなら、後々のガッカリも凄いと思うから心して読むんだな」


■うしおととら

 今のところ正直言って世間で言われているほど神がかっていると思う場面はないのですが、やっぱり誰に聞いても終盤が良いという話なので期待して読みます。
 個人的には1巻や2巻の話が好きで、ああいった話をひたすら続けていくと「GS美神極楽大作戦」になります。
 絵で魅せるというのを体現したような漫画ですね。決めゴマの絵には魂が込められています。その分、荒木飛呂彦先生や板垣恵介先生の独特の文章力のような便利かつ強力な武器がない分、どうするのかなという楽しみもあります。


 

 漫画楽しい。友人がやたらすすめるので浦沢直樹作品も読みたいし、ダイの大冒険とか機動警察パトレイバーをちゃんと読みなおしたいってのもあるし困る。夏休みで全部できるだろうか。

 あと、友人が急に早朝お勧めメールを送ってきた「聖☆お兄さん」は近所の本屋に2巻しかなかったのでそれだけ買って読んだのですが、やっぱり中村光先生は天才でした。1巻も買うと僕は中村光先生の初期の作品から全部揃えてしまうことになるわけで。でもやっぱり連載の経験を積んでそつがなくなった分、「聖☆おにいさん」は文句のつけどころがなくなっていて素晴らしいと思います。これは誰に薦めても恥ずかしくない良作。
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