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「笑わない数学者」「詩的私的ジャック」読了。
「笑わない数学者」……以前読んだミステリであったトリックとまったく同じだったので最初からほぼトリックが解かった状態で読んでいたのですが、ただ事件を解決していくだけでなく、シリーズものとして犀川や萌絵が悩んだり葛藤したり、そういう人物の動きもあって退屈しませんでした。 「詩的私的ジャック」……むしろ事件の方より二人の動向にきがいって、それはそれで楽しめました。人間が明確に描かれていて、分かりやすいというか読み取りやすくてのめり込めます。それにしても続きが気になるシリーズです。 「HUNTER×HUNTER」を1から21巻まで古本で一気に揃えてみました。その所為で小説の方はほとんど読めなかったのですが。なんにせよ面白いですよねぇ。どのキャラも好かれるところがあり相容れないところがあり、ジャンプで読んでいたころより絵がマシですし。前は流して読んでいたのですがじっくり理解を進めていくとこれほど面白いものだとは。 本棚が本格的に一杯一杯です。ラノベ60冊処理してから一ヶ月もたってないんだけどなぁ……。 PR
「冷たい密室と博士たち」「ソウ楽都市OSAKA(下)」読了。
「ソウ楽都市OSAKA(上)(下)」……戦闘が多く、勢いで読めました。過去から現在へと話が作りこんであるのはいつもながらさすがだなぁと思います。この作者の作る話は長編に使えるようなものが多いので2冊でやるより終わクロのように長々とやってもらえれば読みがいがあるのですが……。 「冷たい密室と博士たち」……仮説とそれの否定が繰り返されるのですが、それの観点がすごいですね。多少飽きがきたところもありましたが、後半はやはり面白い。「すべてがFになる」のようなわかりやすいすごさの方が個人的には好きなのですが、こういうのもいいです。 ああお金がほしいなぁ、と。何を今更。 漫画を買いたい小説を買いたい服を買いたい。うむ、お金が欲しいなぁ、と。 宿題でもやりますかね……4月に入ったら。
「樒・榁」「詩的私的ジャック」「風水都市香港(上)」購入。しめて315円なり。
「海の底」「ソウ楽都市OSAKA(上)」読了。 「海の底」……荒唐無稽なフィクションをリアルに、肌に感じさせる真に迫った描写と、ある程度基本に忠実な人物配置。作者の下調べの成果でしょうが機動隊や自衛隊についての情報も理屈っぽくなりすぎず、丁度いい感じに書かれていて、非常に読みやすく、かつ面白いです。丁寧すぎるほど丁寧に人情が描かれるので、流れや気持ちを把握しやすく、わかりやすい事この上ない。 最近読んだ本の中では一番かな、と。 全力少年をループ再生で垂れ流しにしつつまったり読書するのが最近の主な活動です。 今日はたまにはということで歩いてBOOK OFFに行ってみたりもしました。たまには運動しないとなー。
昨日、結局道に迷ってコピーしていった周辺地図も役に立たず、勘を頼りに30分くらいうろうろしていたら発見しました。ブックオフ本吉原店。店内に入って「おー、古書店には見えないな」とか言いながら本棚を回ってみたらほんとに古書店でなくてブックオフと建物がくっついてるTUTAYAでした。だまされた気分でブックオフに入りなおしてあちこち見回りましたが、普段行っているところと規模も並び方も違うので挙動不審丸出しで右往左往してしまいました。そのご結局ほかの古書店にも行こうということで、一回だけ友人に連れられていったことのあるところを目指したのですがまたもや道にまよって結局記憶には「踏み切りを渡った」とあったので踏み切りにそって自転車をはしらせること数十分、なんとか発見して品揃えにびびって(漫画が恐ろしいまでにありましたが小説のコーナーは残念ながらありませんでした)帰りました。
で、今日も記憶を頼りに行ってきました。ついでにあちこち知らない道を通ったりしてみたらあの道とこの道ってつながってたんかい、と地元民とは思えないまでの土地鑑の無さを発揮していました。とりあえず僕の中の脳内地図がまた広がって、繋がって、いい感じに書店を把握できてきたのはいいことです。 購入 川上稔 「ソウ楽都市OSAKA(上)(下)」「機甲都市 伯林」 伊坂幸太郎 「アヒルと鴨のコインロッカー」 殊能将之 「鏡の中は日曜日」 東野圭吾 「予知夢」 「アヒルと鴨のコインロッカー」読了。 それにしても都市シリーズを今のところ6冊買いましたが全部100円で買えてるのが幸いです。 「アヒルと鴨のコインロッカー」……「うーん……なるほど」と唸ってしまうようなトリックに、この人の作品すべてに共通する、魅力的というか、読んでいて楽しくなるような登場人物。先行きが不安で、張り詰めた緊張感を時折ふっと和らげて笑わせてくれるのも飽きないところ。登場人物が活き活きとしているから、最初から最後まで通してずっと楽しめるのがいいですね。どんどん先が読みたくなるという、純粋な気持ちで読み進めることができました。 春休暇課題をどうにかしてごまかさないといけないのに英語が半分終わっただけであとは手付かずという最悪の状態の僕は今後の人生どうしていったらいいのでしょうか。まあ、とりあえず、読書しよう。
「重力ピエロ」読了。
「重力ピエロ」……この人の作品は全部読んでから全部読み返したいですね。あちらこちらで作品間の繋がりをみつけた時はなんだか幸せです。 謎解きの部分は、遺伝子のところを読んでからは読者に丁寧に先を読ませて、それを見事になぞりつつも会話や表現で楽しませてくれます。独特の、思わずにやりとしてしまうような描写や、ユニークな登場人物。実に良いです。 同作者「ラッシュライフ」を読んでから読むのをお勧めします。 暇なので未読本がまだ9冊あるにもかかわらず行ったことのないブックオフに行ってきます。迷子にならないよう気をつけます。 |
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